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2019.6.15.sat.-30.sun

Akira Miyazawa
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Yuto Miyazawa

EXHIBITION
栃木県益子町の自然に囲まれた森の中、創作の日々を過ごす父と子。それぞれに独自の表現をお持ちであります。父・章さんは手びねりで土を積み重ね、焼けた肌を剥がし、磨くことで独特なマチエールを作り出す積化象嵌という技法で作陶されています。時間を重ね作られた造形と質感は自然物の様な印象があります。有斗さんはシンプルでありながら土の表情や特性を大切にした日用使いの器を中心に作陶されています。ものづくりが中心にある生活の日々が積み重なり、お二人の表現に結び付いているのだと思います。そんな記憶のカタチを見て、触れて、生活の彩りに加えて頂けましたら幸せです。お待ちしております。

close:月曜日
open:11-19:00
(15(土)のみ ~18:00まで)
*クレジットカード不可・銀行振込可
*14(金)は展示準備のため臨時休業





宮澤章

Akira Miyazawa



1950 秋田生まれ | 1972 秋田大学教育学部美術科卒業 | 1976 北益子にて独立 | 1987 第9回日本陶芸展入選 | 1989 第10回日本陶芸展入選 | 1994 朝日現代クラフト展招待出品 | 1997 「積化象嵌」図録制作 | 2000 「千年の扉」栃木県立美術館出品 | 1990以降 個展中心に作陶活動を始める |
























宮澤有斗

Yuto Miyazawa



1987 益子町に生まれる | 2008 第39回 岩手工芸美術展工芸大賞受賞 | 2009 1000の小箱展一般部門 カンカク大賞受賞 | 2009 第62回 岩手芸術祭美術展 優秀賞受賞 | 2010 岩手大学 教育学部芸術文化課程 造形コース美術 卒業 | 個展を中心に作家活動をはじめる中、板室温泉・大黒屋<click>で4年間勤務。その後、生まれ育った益子へ戻り作陶 |

展示会案内状