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円周行灯 / 日本・明治期
円周行灯 / 日本・明治期

size : h890mm φ320mm
price : 15,000(+tax)


no : L-14

description :
明治時代の行灯です。背の高い円筒形の行灯。「えんしゅうあんどん」と呼ばれますが、考案者の名前から遠州行灯とも、形から円周行灯とも書きます。二重になった半円形の障子を回転させて、光量を調節できます。鑿で真面目に彫った細いフレームも目立ったダメージがなく、金具や真鍮製の行灯皿すべて揃った状態です。底部分に以前の持ち主のサイン、時代相応の油汚れなどはありますが良い状態だと思います。着火道具や蝋燭などが収納できる小引き出しの摘みが曲がっておりますが、問題なく引き出せます。金具部分は花器を載せる侘びた道具としても活用できますし、障子をはり、行灯としてもお使い頂けます。