Hand-Blown Lacemaker's Lamp / 18th.C ・France

size : h300 φ185mm
price : 120,000(+tax)

O-195

description :

不思議な形のガラス容器は、容器に水を満たし、背後に燭台を灯すと手元に強い光が集まります。暗い部屋や夜の内職作業では欠かせないものだったのだと思います。またルーペ(拡大鏡)としても使われていました。18~19世紀、レース編みに使われました。大変稀少なものです。オニオンボトルのような美しい形に18世紀の特徴的なラッパ型の足の付いた拡大鏡兼明かり取り。水を満たして使われていたために多くのものに曇りが見られますが、こちらは気になる程ではなく、良い状態です。一見オブジェのようですが、用途あるものです。小傷等ございます。